コラム ポロシャツについて

ポロシャツとは?

ポロシャツとは、襟が付いて、前開きのボタンが1~4個ほど付いた、頭から被って着るタイプのシャツです。
袖口はリブで絞ってあることが多く、着た感じは動きやすく、肌触りが良いタイプのものが多いです。
ポロシャツの「ポロ」という言葉は、世界でも非常に古い歴史を持つ、「ポロ」というスポーツから来ているんだそうですよ。
ポロというスポーツは、ポニーに乗ってマレットというスティックを操り、ボールを相手チームのゴールに打ち込むというルールで、ヨーロッパを中心に盛んに行われています。
このポロの選手が、ユニフォームとして今のポロシャツに近い形のシャツを着ていたことから、「ポロシャツ」と呼ばれるようになったそうです。
ポロシャツは、吸水性が高くてサラッとしている着心地から、テニスやゴルフなどのスポーツの場面や、幼稚園や小学校の体操着などでも採用されています。
身体を動かす場面だけでなく、軽くて着心地が良いため、普段着としても人気ですね。
少しかしこまった場所に着ていくのにも合いますし、カジュアルに着こなすのもアリです!

ポロシャツにはどんな種類がある?
ポロシャツの中にも、ちょっとした違いがあるタイプも存在します。
それによって、着た感じの印象やコーディネートが全く違ってくるんですよ。

<袖丈の長さが違うタイプ>
「ポロシャツ」と聞くと、半袖タイプのものを思い浮かべる人も多いですが、袖丈が肘くらいの長さの5分袖ポロシャツ、袖丈が肘したくらいの長さの7分袖ポロシャツ、袖丈が手首まである長袖ポロシャツも存在します。
5分袖、7分袖のポロシャツは、1枚だけで着てもオシャレですし、インナーを着てチラ見せして着てもオシャレ感を出すことができますよ。

<袖口がリブで絞られていないタイプ>
ポロシャツは、袖がリブで絞られているタイプが多いですが、リブで絞っていないタイプのものもあります。
このタイプのポロシャツは、動きやすいというメリットがあります。

<襟から胸までの深さが違うタイプ>
ポロシャツは、一般的に襟から胸の部分にかけてのボタンの数が3個くらいのものが多い傾向にありますが、ボタンの数がそれ以上付いている襟の深さが深いタイプと、それ以下の浅いタイプのポロシャツもあります。
襟の深さが浅いとフォーマルなイメージになり、深くなるとセクシーなイメージになりますよ。

<ジッパータイプ>
ポロシャツは、襟から胸の部分にかけてボタンが施されていることが特徴的ですが、この部分がボタンではなく、ジッパーになっているタイプのものもあります。
このタイプのポロシャツは、オシャレ度がグッと増しますね。

<スキッパータイプ>
襟から胸の部分にかけてボタンが施されていないタイプのポロシャツを、「スキッパー」と言います。
ボタンを締めることができず、常に胸元が開いている状態になっているので、セクシーなイメージになります。

<性別で違うタイプ>
メンズ用のポロシャツはボタンの掛け合わせが左前になっており、レディース用のポロシャツはボタンの掛け合わせが右前になっています。
メンズ用のポロシャツは、バスト、ウエスト、腰にかけての寸法がほぼ同じの四角い作りになっていますが、レディース用のポロシャツは、ウエストの部分がバストや腰の部分よりも細めに絞った作りになっています。

<デザインが違うタイプ>
胸の部分にポケットがあるかないか、刺繍を施しているタイプかワッペンを貼ってあるタイプかなどの、デザインが違うタイプがたくさんあります。
また、「フェイクレイヤード」と呼ばれる、まるで重ね着をしているかのように、襟や袖、裾の部分に違う素材やデザインが合わせてあるタイプのポロシャツもあります。

ポロシャツはどんな生地で作られている?
意外と奥が深いポロシャツですが、生地もさまざまな種類が採用されています。
この生地の種類によって着心地やが変わってきますので、シーンに合わせてポロシャツの種類を選ぶと良いですね。

鹿の子編み(かのこあみ)
鹿の子編みとは、表編みと裏編みを交互に編んで、生地の表面に凸凹や透かしを出す編み方です。
凸凹があることによって通気性が良いというメリットが生まれるため、ポロシャツに最も多く採用されているんですね。
また、横方向への伸縮性に優れているというメリットもあります。

交編鹿の子編み(こうへんかのこあみ)
交編鹿の子編みとは、表面を鹿の子編みにして、裏面にポリエステルの糸で織った生地を組み合わせた編み方です。
表面が凸状になっていることで表面積が大きくなるため、汗などの水分の吸収率を高くします。
そして、裏面のポリエステル素材が吸い取った水分を素早く乾燥させるのです。
生地に綿が含まれているため、肌触りが良いというメリットがありますよ。

フライス編み
フライス編みとは、横編みの一種で、横方向への伸縮性に優れた編み方です。
「リブ編み」とも呼ばれていますよ。
伸縮性に優れている他、耐久性にも優れています。

天竺編み(てんじくあみ)
天竺編みとは、横方向の伸縮性が高い編み方です。
「平編み」、「メリヤス編み」とも呼ばれていますよ。
一般的にはTシャツに多い編み方ですね。
表側から見るとV字型になっていて、裏側から見ると半円型になっていることが特徴的です。
生地に凸凹がないため、着心地が非常に良いです。

ハニカムメッシュ
ハニカムメッシュとは、表面の生地の形がハチの巣に似た凸凹がある編み方です。
そのため、「ハチの巣編み」、「ハニーコーム」と呼ばれることもありますよ。
生地の表面に凸凹があり、生地に厚みがあることが特徴的です。
触り心地がサラッとしているため着心地が良い、シワになりにくいというところがメリットですよ。

ダブルフェイス生地
ダブルフェイス生地とは、生地を2枚重ねて縫い合わせたり貼り合わせたりしている生地です。
2枚重ねになっているため、生地に厚みがある、使用している素材によって機能性が変わってくることが特徴的です。
内側の生地が見えているポロシャツは、オシャレな印象を与えることができますよ。

ポリエステルメッシュ
ポリエステルメッシュとは、ポリエステル100%の糸で、メッシュ状に編んだ生地です。
生地の厚さが薄く、ポリエステルの性質上と表面がメッシュになっていることから、速乾性が非常に良いというメリットがあります。
そのため、見た目も着心地もサラッとしています。

 

ポロシャツの生地にはどんな素材が使われている?
ポロシャツの生地の素材によって、着心地の他、機能性や見た目の印象も変わってきます。
用途に合わせて合った生地のポロシャツを選ぶことが大切になりますよ。

綿100%
ポロシャツに採用される綿とは、主に木綿のことを指します。
木綿は、「ワタ」という多年草から採取される繊維のことで、これを織って糸を作ります。
ポロシャツやTシャツは、綿が最も多く使用されていますよ。
綿100%で作られたポロシャツは、肌触りが良い、洗濯を何回しても型崩れしづらい、価格が安いということがメリットです。
ただし、汗などの水分が大量に含まれた場合は乾きにくい、洗濯などで摩耗することによって毛羽立ちが目立つというデメリットもありますね。

ポリエステル
ポリエステルとは、プラスチックの一種で、衣服の繊維として使われるものと、ペットボトルなどの形成品として使われるものがあります。
衣服で使われるポリエステルは合成繊維と言われており、綿と並んで衣服によく採用される素材です。
ポリエステルは、強度が非常に高い、耐摩耗性がある、弾力性が高い、速乾性があるというメリットがあります。
一方、ポリエステル100%で作られた衣服は肌触りがあまり良くないというデメリットもありますね。

混紡繊維
混紡繊維とは、違う種類の繊維を織り交ぜた繊維です。
ポロシャツでは、綿とポリエステルの混紡繊維が主に使用されていますよ。
混紡繊維は、お互いのデメリットをお互いのメリットで補っていることが特徴的です。
ポリエステルの肌触りが悪いというデメリットを綿の肌触りの良さで補っていますし、綿の摩擦の弱さと乾きが遅いというデメリットをポリエステルの強度の強さと速乾性の高さで補っているのです。
そのため、直接肌に触れるポロシャツやTシャツ、下着などは、綿とポリエステルの混紡繊維が多く使用されているんですよ。

パイル
パイルとは、ループ状になった糸が無数に織られた生地です。
代表的なものには、タオルがあります。
そのため、「タオル地」と呼ばれることもありますよ。
パイルは、吸水性が高いというメリットがあるため、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれます。
タオルの触り心地が良いのと同様、着心地が非常に良いですよ。
ただし、パイルの奥にホコリなどの汚れが入り込んでしまうと取れにくい、何度も洗濯するとゴワつくことがあるというデメリットもあります。


麻とは、植物の茎や葉っぱから採取される繊維のことを言います。
特にどの植物だという決まりはなく、何らかの茎や葉から採取された繊維を総称して「麻」と呼んでいるのです。
日本では主に亜麻(あま)と苧麻(ちょま)から採取しており、それぞれ、「リネン」と「ラミー」と呼ばれていますよ。
麻は、通気性、吸水性に優れているというメリットがあります。
一方、綿などの素材と比べると肌触りが硬く、シワになりやすいというデメリットもあります。
しかし、麻で作られたポロシャツなどの衣服は、このシワを「風合い」として売りにしており、実際着るとラフなオシャレ感を演出することができますよ!
また、綿と麻の混紡繊維の「綿麻(めんあさ)」という生地もポロシャツに採用されることがあります。
麻は染色性が悪いため、綿を混紡することによって衣服の染色をしやすくしているんですよ。

ポロシャツって、どうして着られるようになったの?
ポロシャツは最初はテニスウェアだった!

ポロシャツは、テニスウェアとして着られたことが始まりだと言われています。
というのも、もともと、襟付き、長袖で、ゆとりのあるフィット感のシャツがテニスウェアとして着られていたのですが、フランスのテニスプレイヤーのルネ・ラコステ選手は、このシャツを着て試合をした後、よく風邪をひいていたそうです。
ルネ・ラコステ氏は、1933年、「よく風邪をひく原因は、吸汗性が悪いこのシャツにあるのではないか?」と思い、吸汗性の良いシャツを着ることを思いついたそうです。
その後、ラコステ氏は、ポニーに乗ってスティックを操り、ボールを相手チームのゴールに打ち込むスポーツの「ポロ」の選手が着ていたスポーツウェアをヒントに、現在の形のポロシャツを開発しました。
当時のポロの選手が着ていたシャツには襟が付いていなかったのですが、もともとテニスウェアとして着ていたシャツには襟が付いていたため、開発したシャツには襟を付けることにしました。
そして、そのシャツをテニスの試合で着たのです。
当時、他のテニスプレイヤーや観客などは初めて見るテニスウェアに驚き、最初は受け入れられませんでしたが、吸汗性の良さと動きやすさがすぐにテニス界に浸透し、多くのテニスプレイヤーにポロシャツが着られるようになりました。

そのため、日本では「ポロシャツ」と呼びますが、海外では「テニスシャツ」と呼ばれることもあるんですよ。
このポロシャツの開発者のラコステ氏が、現在のフランスのアパレルブランド「LACOSTE(ラコステ)」の創業者なのです!

ポロシャツがポロの選手に着られ始めたのはその後のこと!
ラコステ氏が現在の形のポロシャツからヒントを得たのはポロの選手が着ていたスポーツウェアでしたが、当時のポロの選手は正式なユニフォームがなく、それぞれ自由なスポーツウェアを着ていたそうです。
しかし、ラコステ氏がポロシャツを開発し、多くのテニスプレイヤーが着ていたことから、動きやすさと吸汗性の良さを魅力的に感じ、ポロシャツをポロの正式なユニフォームにしました。
ポロシャツという名前が付いているのは、ポロの正式なユニフォームだからなんですね。

ポロシャツをシーン別用途で比較してみた!
一言でポロシャツと言っても、生地の編み方や素材の種類、形などの違いで、全く違った印象が与えられますし、機能性も違いますよね!
では、どんなシーンで、どんなポロシャツを着るのが最適なのでしょうか!?

スポーツなどの汗をかくシーンではどんなポロシャツが最適?
スポーツなどの汗をかくシーンでは、綿とポリエステルの混紡繊維を使った、交編鹿の子編みのポロシャツがおススメです!
綿の肌触りの良さと、ポリエステルの速乾性の良さの両方を持ち合わせているため、着心地も良いですし、汗をかいても比較的すぐに乾きます。

リラックスしたいシーンではどんなポロシャツが最適?
普段着にラクに着たいシーンでは、綿100%の鹿の子編みで作ったポロシャツか、パイル地で作られたポロシャツがおススメです。
綿100%の素材は、何よりも肌触りが良いですし、私たちが子どもの頃から慣れ親しんでいる素材のため、着心地が非常に良いためです。
また、パイル地で作られたポロシャツは、まるでタオルのような肌触りのため、着心地が良いです。
また、吸水性も良いため、汗をかいてもすぐに吸い取ってくれます。
綿100%もパイル地も、着心地が良いため、家の中でリラックスしたいシーンにピッタリですね!

 

他の人と差をつけたいシーンではどんなポロシャツが最適?

街中でオシャレ着として着たいシーンやデートなどでキメたいシーンでは、他の人と差を付けて、ワンランク上のオシャレを楽しみたいですよね!
そんなときは、生地を2枚重ねて縫っているダブルフェイス生地を使ったポロシャツや麻のポロシャツなどがおススメです!
スポーツのシーンで着るポロシャツとは少しデザインが違っているため、オシャレ度が一気に増します。
また、袖丈が5分袖や7分袖のタイプや襟のボタンの深さが深いタイプ、ボタンではなくジッパータイプやボタンが付いていないスキッパータイプもおススメですよ。
これらのポロシャツは、セクシーでファッションセンスが高い印象を与えてくれます。


ポロシャツの効果的な洗濯方法は?
ポロシャツは、肌の上から直接着ることも多いため、汗や身体のアカなどが付きやすくなっています。
また、使用している素材の種類もたくさんあるので、それに合わせた洗濯をしなければなりませんね。

まずは洗濯表示を確認しよう!
ポロシャツは、綿100%や綿とポリエステルが混紡された生地を使用しているものが多いので、家庭でそのまま洗えることが多いですが、麻のポロシャツの場合は必ず洗濯表示を確認しましょう!
麻は、洗濯すると毛羽立ちやすく、さらに色落ちもしやすいため、「水洗い不可」のマークがついていたら家庭で洗濯はできません。
また、どの素材を使用しているかに関わらず、色の濃いものや新品のものは色落ちテストを行って色落ちしないことを確認してから洗濯するか、単独洗いをするようにしましょう。

襟や袖口、裾が汚れている場合は前処理をしておこう!
襟や袖口、裾がアカなどで黒く汚れている場合や黄色くなっている場合は、汚れの部分に液体洗剤を直接垂らすか、襟、袖専用スポット洗剤を直に縫って、5分ほど置いておきましょう。
軽い汚れの場合はこれで綺麗に落ちますが、しつこい汚れの場合は落ちないこともありますので、洗濯機に入れる前に揉み洗いをするか、ブラシで軽く叩くと汚れが綺麗に落ちますよ。
また、食べこぼしや化粧などのシミが付いている場合は、シミ取り洗剤を直接垂らすかお湯に付けるなどすると良いでしょう。
ただし、汚れの種類によって汚れの落とし方も違いますので、汚れの落とし方をきちんと調べてから処理するようにした方が良いですよ。

洗濯機に入れるときはネットに入れよう!
ポロシャツを洗濯するときは、生地が洗濯機の摩擦で痛まないように、ネットに入れるようにしましょう。
ネットに入れる前には、ボタンやジッパーが取れたり壊れたりしないように締めてから裏返し、汚れが目立つ場合は汚れの部分が表面に出るようにして畳むようにすると良いですよ。

干すときはきちんとシワを伸ばそう!
洗濯が終わって干すときは、肩の部分を持って大きく振りさばき、大きなシワを伸ばしましょう。
ハンガーに掛けたら、残っているシワの部分を手のひらでパンパンと叩くか、軽く引っ張って伸ばしましょう。
また、ボタンやジッパーは開けて干すと、風通しが良くなりますので、乾きが早くなりますよ。

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