自分に似合うオリジナルTシャツを作りたい！オリジナルTシャツデザインの基本

2019.02.08

オリジナルTシャツはシンプルなものから派手なものまで、季節を問わずさまざまなコーディネートに合わせられる便利なアイテムです。そんなオリジナルTシャツを、自分でデザインしてみたいと思ったことがある方がいらっしゃるかと思います。

オリジナルTシャツデザインの基本をおさえれば、誰でも自分に似合うオリジナルTシャツを作ることができるでしょう。

今回は、オリジナルTシャツをデザインする基本についてご紹介します。

【1】ベースとなるオリジナルTシャツの色を決める

オリジナルTシャツを自分でデザインする際、まずは自分に似合う色について考えてみましょう。

自分に似合う色のオリジナルTシャツをベースにすることで、完成したオリジナルTシャツを自分が着ている姿をイメージしやすくなります。

また、オリジナルTシャツに入れるイラストや文字などのデザインも発想しやすくなるでしょう。

【2】オリジナルTシャツに入れるコンテンツを決める

オリジナルTシャツのベースになる色を決めたら、次はオリジナルTシャツに入れ込むコンテンツについて考えます。

オリジナルTシャツに入れるコンテンツとしては、イラストやロゴ、写真、文字などが挙げられます。

イラストやロゴを入れる場合は手書き風にするのかデジタルアート風にするのか、写真を入れる場合は画稿加工するのか、文字を入れる場合は好きな言葉やフレーズについて考えましょう。

【3】全体のデザインをまとめる

オリジナルTシャツに入れるコンテンツを決めたら、オリジナルTシャツの全体的なデザインについて考えます。

この段階で考えるべきことは、「コンテンツの色・大きさ・配置」です。

イラストや写真、ロゴなどをどのくらいの大きさで、どこに入れるかによって仕上がりの印象が大きく変わります。

「どういうイメージのものに仕上げたいのか」ということをベースに考えていきましょう。

以下では、仕上がりのイメージ別に参考例をご紹介します。

個性的なイメージにしたい

個性的なイメージに仕上げたい場合は、イラストや画像を大きめのサイズにして、オリジナルTシャツの右または左側、もしくは上または下側に寄せて配置することをおすすめします。

一般的にイラストはオリジナルTシャツの真ん中にプリントされることが多いのですが、左右上下のいずれかに寄せて配置し、意外な場所に余白を作ることで個性的なデザインになります。

また、コンテンツの色は、ベースのオリジナルTシャツの色とコントラストがハッキリとするような色を選ぶと、全体的に目立たせることができるでしょう。

かわいらしい印象にしたい

かわいらしい印象のオリジナルTシャツにしたい場合は、イラストやモチーフを見るだけでかわいいと分かるものにして、小さめのサイズで胸元に配置すると良いでしょう。

例えば、ピンクやライトグリーン、ライトイエローなどのパステルカラーのオリジナルTシャツに、うさぎやネコ、花、ハート、音符などのイラストをいくつか組み合わせて胸元に入れることで、かわいらしいイメージに仕上げることができます。

スタイリッシュな雰囲気にしたい

スタイリッシュな雰囲気でおしゃれな印象にしたい場合は、使用する色の数を少なくすることがポイントとなります。また、イラストやロゴなどのコンテンツはなるべく小さいサイズで入れるようにしましょう。

例えば、黒地のオリジナルTシャツに、白のロゴを胸元や左右どちらかの袖部分に入れるだけでもスタイリッシュな印象に仕上げることができます。

おわりに

今回は、オリジナルTシャツを作成するための、オリジナルTシャツデザインの基本についてご紹介しました。

オリジナルTシャツは、イラストやロゴなど入れるコンテンツを決めて、素材が準備できれば簡単に作ることができます。オリジナルTシャツを作るコツは、仕上がりのイメージをしっかりと固めることです。仕上がりのイメージにマッチしたコンテンツの色やサイズ、配置を考えて、デザインをまとめましょう。

今回ご紹介したオリジナルTシャツデザインの基本を参考に、自分だけのオリジナルTシャツを作ってみるのはいかがでしょうか。

カテゴリー: デザイン

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