オリジナルTシャツを斬新なカットでアレンジしよう！

2018.11.23

オリジナルTシャツを、さらに個性的に着こなしたいという方におすすめなのが、オリジナルTシャツをカットしてアレンジを加えることです。オリジナルTシャツをカットしてアレンジを加えることで、今活躍しているオリジナルTシャツはもちろん、すでに役目を終えてしまった思い出のオリジナルTシャツも、普段のおしゃれ着として大変身するでしょう。

そこで今回は、オリジナルTシャツのカットアレンジ方法をいくつかご紹介します。

襟もとカット

ラウンドネックのオリジナルTシャツを、スクエアネックやVネックにチェンジ

オリジナルTシャツのほとんどは、首もとが浅いラウンドネックになっていると思います。その部分をVネックや好みの深さのラウンドネックにカットすることで、女性らしいオリジナルTシャツデザインにアレンジすることができます。

カットする際は首回りのリブを切り取り、チャコペンで好みの形に線を引いてからネック部分を切り取りましょう。

首回りを広くカットしてオフショルダーに

ダンス衣装などでカジュアルにアレンジしたいときは、思い切って肩が見えるオフショルダーにしてみるのもおすすめです。

ただし、大胆に切り過ぎてしまうと完全に肩から落ちてしまうため、あらかじめ自分の肩幅を測っておき、それを目安に調整しながらカットしましょう。

襟もと後方は丸くカットするのではなく、水平にカットするのがポイントです。これできれいなオフショルダーラインになりますよ。

袖カット

袖をすべて切り落としてタンクトップに

思い切って袖を全部カットし、タンクトップにしてもかわいいですね。

基本的なカットの仕方は襟もとのアレンジと同じですが、失敗しないようにあらかじめ型紙代わりとなる、タンクトップを用意しておくと便利です。

型紙替わりのタンクトップをオリジナルTシャツの上に重ね、針でとめて固定します。そのあと、タンクトップをなぞるようにして線を引きましょう。あとはその線に沿って、袖や襟もと部分をカットすれば完成です。

また、タンクトップアレンジとまではいかなくても、袖部分を斜めにカットするのも良いでしょう。袖に切り込みを入れて結べば、リボンアレンジもできますよ。

裾カット

縦にカットしてフリンジ風に

裾がフリンジになったオリジナルTシャツは、ブランド服でもよく見かけるアレンジですし、普段着としてもおしゃれなデザインです。

裾をフリンジにする際は、まずフリンジの長さを決めて、定規とペンを使って等間隔に印をつけましょう。そのあとハサミで切り込みを入れると、きれいなフリンジになります。フリンジの裾部分にカラースプレーで色をつけてもすてきですし、ビーズをつけたりフリンジを結んで編み込んでみたりしてもおしゃれです。

前面だけカットして結び目を作る

オリジナルTシャツ前面の裾を切り、それを結んでリボン状にして着るのもかわいいアレンジです。

裾結びオリジナルTシャツを作るには、まず裾の中心から腰に向けてカーブ状に切り込みを入れます。反対側も同じように切り込みを入れましょう。それから中心部分にも逆V字型に切り込みを入れて、その切り込み部分を結べば、あっという間に裾結びオリジナルTシャツの完成です。また、切り込みの入れ方を変えて、右側や左側寄りに結ぶデザインにしても面白いですね。

おわりに

今回は、オリジナルTシャツのカットアレンジについてご紹介しました。

文化祭や体育祭で着用して以来、タンスに眠っているオリジナルTシャツも、ひと工夫アレンジを加えるだけで普段着にも使えるおしゃれオリジナルTシャツに大変身します。

これからイベントを控えてオリジナルTシャツを着用する機会がある方も、ちょっと個性を加えてカットアレンジを楽しんではいかがでしょうか。

カテゴリー: オリジナルTシャツ

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