【オリジナルTシャツ基礎知識】オリジナルTシャツの種類っていくつ？袖の長さ別にご紹介

2018.11.25

自分の体にぴったりなオリジナルTシャツを作る場合、型選びから始めることになります。しかし、オリジナルTシャツの種類は何通りもありますよね。

オリジナルTシャツは、袖の長さや襟ぐりの形、シルエット、サイズが少し変わるだけでさまざまコーディネートにしてくれるファッションアイテムです。

学祭やサークルなどのイベントで着用するすてきなオリジナルTシャツを作る予定であれば、オリジナルTシャツの種類を知り、デザインとマッチしたオリジナルTシャツの型を選ぶことが大切でしょう。

今回は、袖の長さに着目して、オリジナルTシャツの種類を特徴別にご紹介します。

袖の長さ別にオリジナルTシャツを知る

オリジナルTシャツの袖の長さについて問われたら、半袖や長袖ぐらいしか知らないと答える方がほとんどでしょう。

半袖や長袖以外にも5分袖や7分袖というものがあり、それぞれに特徴があります。

半袖オリジナルTシャツ

袖の長さが肩から肘の手前くらいまであるものを「半袖オリジナルTシャツ」といいます。

半袖は、5分袖オリジナルTシャツと区別するために3分袖オリジナルTシャツと呼ばれることもあります。

比較的、どんな体形にも合わせやすく人を選ばず体にフィットしやすいことが特徴です。また、パンツやスカートなど、どんなボトムスにも合わせやすいでしょう。

デザイン的にも袖周りに余裕があり通気性が高いため、夏の暑い時期に開催するイベントオリジナルTシャツとしておすすめです。

5分袖オリジナルTシャツ

長袖を10分袖としたとき、その半分の長さまであるものを「5分袖オリジナルTシャツ」といいます。

オリジナルTシャツのデザイン上、袖が肘周りにくるため体のちょうど真ん中を意識させることが可能です。さらに腕の太さからちょっと自信が持てない方でも、5分袖オリジナルTシャツなら隠したい場所をうまく隠せます。

中間的な袖の長さになるため、春、夏、秋と冬以外なら幅広く着用できるでしょう。

7分袖オリジナルTシャツ

肘から腕にかけて、袖の長さが7分ぐらいまであるものを「7分袖オリジナルTシャツ」といいます。手首周りの袖がないため、腕周りにアピール力のあるリストバンドのようなものを着用すれば目立つのではないでしょうか。

デザインはフォーマルであると同時に腕先まで隠せるため、半袖同様体形を選ばず着用できる上、3首だけ見えるため上半身をスマートに見せることができます。

また、着用時期が限定されることがなく、季節を問わず楽しめるので、学校行事の度にアクセサリーと組み合わせて、個人でおしゃれを楽しんでみても良いでしょう。

長袖オリジナルＴシャツ

手首まで袖の長さがあるものを「長袖オリジナルＴシャツ」といいます。

ロングスリーブオリジナルＴシャツ（ロンＴ）とも呼ばれ、冬になるとインナーとして着用することが多くなるファッションアイテムです。幅広い年代から親しまれている袖の長さで、冬から春先、秋から冬にかけて季節の変わり目に重宝します。

半袖同様、全体的に体形を隠すことができますが、素材が薄すぎると下着のように見えてしまうため注意が必要です。

夏以外の春、秋、冬に1枚だけでサラッと着用してもおしゃれですし、アウターと重ね着しても、おしゃれな着こなしができるでしょう。

おわりに

今回は、袖の長さに着目して、オリジナルTシャツの種類を特徴別にご紹介しました。

学園祭や運動会、企業イベントなどで、オリジナルTシャツを作る予定がある方は、オリジナルTシャツの種類にはどのようなものがあるか、知っておくことをおすすめします。

オリジナルTシャツは袖の長さ別に、「半袖オリジナルTシャツ」「5分袖オリジナルTシャツ」「7分袖オリジナルTシャツ」「長袖オリジナルTシャツ」に種類分けすることができます。

オリジナルTシャツを作る際は、オリジナルTシャツの型の特徴を把握し、デザインとマッチする型を選択できるようにしましょう。

カテゴリー: オリジナルTシャツ

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