このページではオリジナルTシャツの作り方のコツからノウハウまで、役立つ情報を掲載しております。オリジナルTシャツ、オリジナルスウェット、オリジナルポロシャツ、クラスオリジナルTシャツ作成・プリントは【T-POP】におまかせください!
オリジナルTシャツを作るなら知っておきたい!生地のオンスについて
2020.04.17
オリジナルTシャツといえば、学生さんなら学園祭や体育際などでクラスの団結力や士気を高めるため、またクラスカラーをアピールするためのクラスTシャツを作ったり、会社・企業様ならイベント行事などのスタッフTシャツ、ノベルティ、忘年会・新年会などを盛り上げるアイテムとして作ったり、その他にもダンスのコンテストや発表会の衣装、スポーツチームやクラブ・サークルのユニフォーム、地域のお祭りTシャツや町内会のマラソン大会などのイベントTシャツとして、様々な目的や用途でたくさんの方々に製作のご注文をいただきます。
せっかく他にはないオリジナルTシャツを作るのですから、最適なTシャツで作りたいですよね!数多くある種類の中からどのTシャツを選べばいいのか悩みどころです。
そこで今回は、そんなTシャツの種類を選ぶ上で重要なポイントになってくる「生地の厚さ」についてご紹介します。
商品名などにあるオンスって何?オンスとは
よく「4.0オンス~Tシャツ」とか「5.6オンス~Tシャツ」とか、商品名に「〇オンス」と記載されていたりします。また、生地スペックとして「oz(オンス)」の表示があります。
オンス(アルファベット表記:oz)とは、生地の厚さを表す単位です。正確には1平方ヤードあたりの生地の重さを表す単位になります。日本では重さを表す時は一般的に、1平方メートルあたり何グラム(g/㎡)と表示するのであまり聞きなじみがないと思いますが、Tシャツはアメリカから普及した製品なので、現在もTシャツなどのニット生地(1本の糸でループを作りながら編まれた素材)のスペックは、ヤード・ポンド法で重量を表わす単位の「オンス」(oz/yd²)で表示されています。
ちなみに1オンスは、1ヤード(約0.914m)四方あたり「約28.35g」です。これを1平方メートルあたりの重量に換算すると「約33.9g/㎡」となります。
オンスの数値が大きくなるほど生地は重く厚くなり、オンスの数値が小さくなるほど生地は軽く薄くなります。
オリジナルTシャツとして最も人気のある生地の厚さ
綿素材Tシャツであれば、最も人気のある生地の厚さは「5.6オンス」になります。
おすすめのTシャツ↓
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5.6オンスのTシャツは、オリジナルプリント会社・Tシャツ印刷会社ならほとんどのところが取り扱っているので、Tシャツ選びに迷ったら5.6オンスのTシャツを選んでおけば間違いないかと思います。
特に上記の【品番:5001】5.6オンスハイクオリティーTシャツや【品番:085-CVT】5.6オンスヘビーウェイトTシャツの商品は、生地色のバリエーションが豊富で、サイズも子供用からレディースサイズ、大人のビッグサイズまで幅広く展開があるので、小さいお子様から大人まで男女問わずたくさんの方々にご注文いただけます。
ヘビーウェイトとも呼ばれる程よい厚手の生地は、型崩れも少なく、肌やインナーも透けにくいというのが人気の理由でしょう。色々な思いのつまったオリジナルTシャツを記念として残しておきたいという場合にも、耐久性のある5.6オンスTシャツはおすすめです。
着心地の軽さや低価格を重視
着心地の軽いTシャツや、とにかく値段をおさえてオリジナルTシャツを安く作りたいという場合には、「4.0オンス」あたりの生地の厚さがおすすめです。
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「生地が薄い=低価格」というのは、Tシャツによっては当てはまらいものもありますが、比較的安めのTシャツが多いです。薄手でも高品質なものもありますし、なめらかな肌触りや柔らかい質感があったりするので、一概に「生地が薄い=安っぽい」というわけではありません。
生地が薄い分、気温の高い暑い時期は涼しく、気温の低い寒い時期はインナーやアンダーウェアとして使用できるので、1年を通して何かと汎用性の高い生地の厚さと言えます。
学生や教職員など、学校で予算が決まっているけど、プリントする色数やプリントする箇所をできるだけ多くしたいという場合にも、上記の【品番:083-BBT】4.0オンスライトウェイトTシャツや【品番:5806】4.0オンスプロモーションTシャツの商品は、Tシャツ自体が低価格なので、その分プリントの加工代の方に金額をまわせるなどの理由で人気があります。
またTシャツをさらっと軽めに着たい方や、重ね着をする際にゴワゴワしたくないという方、インナーをあえて透けさせてオシャレ感をアップさせるなど、着方によっては薄手の生地はおすすめです。
とにかく丈夫で長持ちさせたい
首元がヨレヨレにならない、何度も使用したいオリジナルTシャツを作りたいという場合には、「6~7オンス」あたりの生地の厚さがおすすめです。
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重厚感のある生地で最高クラスの厚さになります。とにかく丈夫で型崩れもほとんどなく耐久性に優れているので、何年経っても着られます。肌やインナーが透ける心配もないので、1枚着としてもかなり優秀です。
生地が厚い分ウェア価格は若干高くなりますが、それでも上記の【品番:5942】6.2オンスプレミアムTシャツ商品はコーマ糸(不純物を取り除き糸を均一にするため短い繊維をさらに除去した上品質な糸)を使用しているので、毛羽立ちが少なく肌触りが良いなどの理由でとても人気があり、こちらの商品でオリジナルTシャツを作られる方は多くいらっしゃいます。
バンドTシャツやコンサートTシャツなどの販売用としてもご注文が多く、贈り物だったり、ヘビーローテーションで使用する場合には厚手の生地をお選びいただくのをおすすめします。
おわりに
生地の素材や糸の種類によっても着心地は変わってきますが、今回はオリジナルTシャツ製作の、Tシャツの種類を選ぶ上で重要なポイントになる生地の厚さ「オンス」についてご紹介しました。
オリジナルTシャツを作る際には、本体となるTシャツ選びはとても大事です。色合いやプリントするデザインをこだわりを持って決めるように、この商品は何オンスなのか、生地の厚さもしっかりチェックしながら目的や用途にあったTシャツを選ぶと、より良い素敵なオリジナルTシャツが完成しますよ!
カテゴリー: オリジナルTシャツ, クラスオリジナルTシャツ, 豆知識
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