即日対応も可能!?ノベルティグッズ制作の流れと納期

2019.01.29

展示会などのイベントで、大きな宣伝効果を生み出すノベルティグッズ。同業他社との差別化を図るためにも、取り入れたいと考える販促担当者の方が多いのではないでしょうか。

しかし、イベントに参加する場合は、ブースの準備や人員の確保など、やるべきことが多々あります。そのため、ノベルティグッズの制作に手が回らず、イベント当日を迎えてしまうことが少なくありません。

イベント直前になって慌てて準備しても、良いノベルティグッズを作ることは難しく、計画倒れになってしまうことがほとんどです。そのため、ノベルティグッズを制作する場合は、制作スケジュールをしっかり立てて進めていきましょう。

今回は、ノベルティグッズ制作の流れについて、大まかにご紹介します。

【イベント3カ月前】イメージを固める

ノベルティグッズは、ポケットティッシュやボールペン、タオルなどが一般的です。トートバッグやオリジナルTシャツをノベルティグッズとして配布する企業も存在します。

ノベルティグッズを制作する際は、ノベルティグッズが何を目的としているのか、イメージを固めましょう。

「企業名を覚えてもらいたい」「商品やサービスを広く認知させたい」など、ノベルティグッズの役割を明確にします。

次に、ノベルティグッズをどのくらいの人数に配るのか、予算はどのくらい確保できるのかを確認しましょう。

ノベルティグッズは、担当者の一存では決定できないため、イベントの3カ月前までには、チームで大まかな方針を固めておきたいところです。

【イベント2カ月前】制作会社に依頼

ノベルティで使用するグッズが決まったら、制作会社にノベルティグッズの制作を依頼します。制作会社によりノベルティグッズの値段に違いがあるため、希望するノベルティグッズを取り扱う業者をいくつかピックアップし、それぞれの業者に問い合わせてみましょう。

担当者の対応や雰囲気などで、後々のやり取りがスムーズに行えるかどうかが変わるため、印象の良い業者を見定めることが重要です。

制作会社が決まったら、電話やメールで具体的な相談をして、見積もりをもらい、納得した上で発注しましょう。

【イベント3日前～前日】納品

ノベルティグッズの制作を業者に発注したら、あとは業者から納品されるのを待つだけです。

ノベルティグッズは、イベントの3日前～前日までには納品されるよう調整しましょう。

なお、納品後のノベルティグッズの取り扱いについても、詳細に決めておくことをおすすめします。

自社オフィスまで宅配してもらう場合は心配する必要はありませんが、イベント会場に直接送ってもらう場合は、どこに届けてもらうのか、納品の受け入れは誰が担当するのかなどをしっかり決めておいたほうが良いでしょう。

配送先や担当者を明記していないことが原因で、ノベルティグッズを受け取れなかった場合、せっかく作ったノベルティグッズを配布できず、無駄になってしまう可能性があります。

ノベルティグッズは納品されるまで、油断しないようにしましょう。

おわりに

今回は、ノベルティグッズ制作の流れについて、大まかにご紹介しました。

ノベルティグッズは、イベントで自社や自社の商品をアピールする上で、大きな効果を期待できます。また、同業他社との差別化を図ることにもつながるでしょう。

イベントに参加する場合は、イベントの準備でいつも以上に忙しくなるとは思いますが、ノベルティグッズの制作は、余裕を持ったスケジュールで進めることをおすすめします。できればイベントの3カ月前にはノベルティグッズのイメージを固め、2カ月前には制作会社に依頼、3日～前日にはノベルティグッズが納品されるよう計画を立てましょう。

カテゴリー: ノベルティ・グッズ

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