普段着にもぴったり！オリジナルパーカーをデザインするときのコツ

2018.12.08

学校の文化祭やスポーツイベント、サークルなどでオリジナルのパーカーを作る機会はしばしばあります。みんなでおそろいのパーカーを着ることは、イベントや大会を盛り上げる効果があります。また、オリジナルパーカーには、一般に販売されているパーカーにはない魅力があるのです。

今回は、これから初めてオリジナルパーカーを作るという方向けに、デザインのコツやポイントなどをご紹介します。

オリジナルパーカーのイメージとは？

そもそもイベント用に作られたオリジナルウェアには、派手なデザインのものが多いですよね。そのため「イベントでしか着られないだろう」「デザインが派手だから普段使いはなかなかできないだろう」といったイメージを抱いている方も少なくないと思います。

実際、イベント終了後に1度も着たことがないという方は多く、結局タンスにしまい込んでそのまま……ということになりやすいのも事実です。

そのため、これからオリジナルパーカーを作ろうと考えている方の中には、マイナスイメージが思い浮かび、なかなか制作に踏み出せない方もいるかもしれません。

しかし、オリジナルパーカーを作る際に、コツを押さえておけば、イベント終了後もさまざまなシーンで活用できる一着を作ることができるでしょう。

イベント終了後も活用するには、シンプルなデザインがおすすめ！

せっかく作ったオリジナルパーカーを、タンスの奥で眠り続けさせることはなるべく避けたいものですよね。イベント終了後も活用できるオリジナルパーカーを作るためには、「シンプルなデザインにする」ということがポイントとなります。

では、シンプルなデザインにするコツを具体的に見ていきましょう。

チームや団体のロゴを作成する

イベントで使うオリジナル製品を作る際にありがちなのが、メンバー全員の名前をアイテムに入れるということです。もちろん、そうすることでメンバーの記念にはなりますが、イベント終了後にそれを身につけるとなると、個人名が書かれた衣類を着ることには少し抵抗がありますよね。

そのため、なるべく名前は入れず、チームや団体のロゴを作成して、ロゴのみを印刷することをおすすめします。

ロゴのデザインをシンプルなものにすれば、お店に売っている商品のようなオリジナルパーカーを作成することができるでしょう。

ロゴは小さいサイズにする

大きいサイズのロゴをパーカーの前面や背面に入れてしまうとかなり目立ってしまうため、イベント終了後に着づらくなってしまう可能性があります。

そのため、ロゴのサイズはなるべく小さくすることがポイントです。小さいロゴの場合、胸元にワンポイントとして入れることもおすすめですが、左右どちらかの袖に入れると、さりげなさが増しスタイリッシュな雰囲気にもなりますよ。

パーカーやロゴの色はシンプルなものを選ぶ

チームなどで着るオリジナルパーカーは、イベント内容によっては黄や赤など目立つ色が効果的な場合もありますが、おそろいで着ることが目的の場合は、白やグレー、ネイビー、黒などをベースカラーにすると、後々私服にも合わせやすいためおすすめです。

パーカーを白にする場合、ロゴは黒や濃い目のグレーにすると良いでしょう。

パーカーをグレーにする場合は、ロゴは白が映えます。

パーカーをネイビーや黒にする場合は、ロゴは白やライトベージュ、ライトグレーなどがシンプルで良いでしょう。

おわりに

今回は、オリジナルパーカーを作るという方向けに、デザインのコツやポイントなどをご紹介しました。

イベントや学園祭のために作ったオリジナルパーカーは、デザインをシンプルなものにすることで、イベント終了後も、普段着として着用しやすくなります。

今回の記事を参考に、末長く愛用できるオリジナルパーカーを作ってみてください。

カテゴリー: オリジナルパーカー・スウェット

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