用途・場面に合わせたTシャツの生地の選び方

今は簡単にオリジナルTシャツを作ることができます。学校ならイベントや卒業記念としてクラスTシャツを作り、スポーツをしているのならチームTシャツを作る方は多いことでしょう。気軽に揃えることができますので、オリジナルTシャツで一体感や団結力などを深めてみてはいかがでしょうか。

オリジナルTシャツを作るときに注意したいのが、生地選びです。生地によって吸湿性や耐久性が違いますから、スポーツやイベントなど使う用途によって適している生地を選びましょう。

体育祭などのクラス対抗スポーツには、クラスTシャツが欠かせません。スポーツは身体を動かし汗をたくさんかきますから、速乾性や吸湿性のあるドライTシャツがおすすめです。ドライTシャツはポリエステルを使用しているものが多く、汗をかいてもさらっとした肌触りが特徴です。試合や練習にも使える最適な生地といえるでしょう。

スタッフウェアとして作成する場合、オールシーズン着られるTシャツだけに限らずポロシャツやトレーナー、ブルゾン、エプロンなど幅広く使えます。とくにトレーナーやブルゾンは、屋外での活動時に防寒具となりますのでとても重宝します。また、普段の防寒具として、お店以外でも着用することができますので、お店の宣伝にもなります。お店のイメージアップにも繋がるのではないでしょうか。

身体を動かす機会が多くなると考えられますので、耐久性のある生地を選びましょう。よく使われているのは、ヘビーウェイトTシャツです。4.4オンスTシャツよりも生地が厚めで頑丈です。カラーバリエーションも豊富ですから、イメージに適したデザインのTシャツを作れることでしょう。また、毎年恒例のイベントは、オリジナルTシャツのデザインも更新すると話題性を呼びます。