オリジナルTシャツは、ラメ・メタリックなどの特殊プリントで差をつけよう！

2014.03.24

オリジナルTシャツを作成するにあたって、ボディ選びが大事という事を今まで書いてきました・・・。
次に大事なのはデザインです！
どんなTシャツが作りたいかイメージを考え、デザインを決めていきます。
デザインを決め、次に考えることはプリント方法です。
黒・白・赤などの通常インクでプリントをするのと、特殊プリントでは同じデザインでも仕上がりが全く異なります。

今回はプリント方法についてまとめました。

★シルクプリント
版を用いて商品にインクを刷り込む、最も一般的なプリント方法。
通常のラバープリントからラメ・発砲などの特殊プリントも可能です。
※注意点※
１色毎に版が必要・商品や素材によってインクや版の流用不可

特殊プリントとは・・・
●メタリック⇒キラキラしすぎない上品な光沢が特徴
ラメでプリントできない細かい柄も大丈夫です。

●ラメ⇒グリッター１粒を透明インクに混ぜてプリント。
ラメ独特のキラキラ感はデザインを目立たせます。
使い方次第で色々な表現が可能です。

●染み込み⇒生地に染み込む顔料インク。
プリント面は柔らかい手触りになります。

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●蛍光⇒通常インクよりも彩度が高く、強い発色のインクです。
鮮やかでポップなデザインになります。

●箔⇒ラメ・メタリックとは違い、箔にシートがボディにのる為、
他のプリントには無い艶感があります。
光沢にも長けていて、とても高級感がある仕上がりになります。

●発泡⇒モコモコとした立体感が特徴。
固めのスポンジのような手触りで、丸みを帯びた膨らみ方なので、
かわいい柄に最適です。

●フロッキー⇒細かく毛足の短い繊維を植毛させるプリントです。
ベロアのような手触りの良さが特徴です。

●蓄光⇒暗闇で発光する特殊インクです。
インク自体は透明で目立ちませんが、デザインの隠し味として良いでしょう。

上記が主な特殊プリントとなります。

★デジタル転写
フィルムに印刷したトナーに糊を付け、生地に熱圧着させるプリント方法・色数の制限がなく、細かい柄の再現に適しています。
※注意点※
デザインの周りに縁が付く・加工直後はプレス跡が残る

以上のように様々なプリント方法があります。
プリント方法にもこだわってオンリーワンなオリジナルウェアを作りましょう！
クラスTシャツを作成する時には、特殊プリントで他クラスと差をつけよう！

次回はデザインについてご紹介させて頂きます！

カテゴリー: プリント・印刷

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