素材いろいろ！初めてのオリジナルTシャツは綿が着やすくておすすめ

2018.11.17

Tシャツに使われる素材は、綿やポリエステルなどさまざまです。いくつかの素材を組み合わせて作られた製品も、多く販売されています。なかでも着やすく扱いやすい素材としておすすめなのが「綿」です。
綿素材は、初めてオリジナルTシャツを作るときにも適しています。洗濯時の面倒な手間もなく、誰でも気持ち良く着ることができるでしょう。
今回は、Tシャツの素材や綿素材のメリットについてご紹介します。

Tシャツの素材にはどんなものがあるの？

Tシャツに使われる素材は主に、天然素材である綿と合成繊維のポリエステルです。それぞれの素材についてお伝えしましょう。

綿

綿は、日本で500年以上の歴史がある代表的な天然素材です。肌触りがやさしく刺激も少ないという特徴があります。
また、汗をよく吸い取ること、素材が丈夫で繰り返しの洗濯にも耐えられることもメリットの1つです。

一方、デメリットは洗濯後の乾燥に時間がかかることと、最初に洗うときに多少縮んでしまうケースがあります。

ポリエステル

ポリエステルは、代表的な合成繊維の1つです。ポリエステルは耐久性の高さと、水にぬれても乾きやすいことがメリットになります。
一方、肌触りの悪さや静電気が起きやすい、毛玉ができやすいことがデメリットです。これらのデメリットを改善するために、ポリエステルと綿など、他の素材と配合した製品が多く見受けられます。

オリジナルTシャツを作るときに気を付けたいこと

オリジナルTシャツを作るとき、制作コストやデザインばかりに目を向けがちです。しかし、洗濯のしやすさや着心地の良さにも気にかけましょう。

洗濯のしやすさと耐久性

Tシャツには、素材や洗濯方法を示すタグが付いています。洗濯機でTシャツを洗うときには、このタグを確認して洗っているという方も多いでしょう。
しかし、素材ごとに洗濯方法を変えることはちょっと面倒ですよね。そこで、オリジナルTシャツを作る際には、洗濯のしやすさと耐久性に着目しましょう。

綿素材のTシャツは、洗濯するときの注意点が少なく洗いやすい素材です。また、ヘビーウェイトと呼ばれる肉厚生地のTシャツであれば、繰り返し洗濯しても型崩れしにくいでしょう。

肌触りの良さ

Tシャツは素肌の上に直接着るときもあるため、チクチクしたりゴワゴワしたりする刺激は避けたいもの。綿素材のTシャツは肌にもやさしく、肌触りも良いため着心地も抜群です。

綿素材ならたくさんの人が安心して着用できる！

職場での展示会イベントや学校イベントなど、オリジナルTシャツを複数人で着るケースもあるでしょう。そんなときにも綿素材のTシャツはおすすめです。綿素材のTシャツは汗をよく吸い取り、肌の弱い方でも安心して着られるため、多くの方が快適に着用できます。

天然素材の綿なら汗をよく吸い取る

綿は汗をよく吸い取る素材のため、蒸れたり不快な気持ちになったりすることがありません。また、耐久性の高い素材で、繰り返しの洗濯にも耐えられます。オリジナルTシャツに綿素材を活用すれば、汗をたくさんかく、夏の暑い日も快適に過ごせそうですね。

肌の弱い方でも安心して着用できる

綿は肌触りの良い素材のため、肌が敏感な方にもおすすめできます。制作を依頼する業者によっても違いはありますが、綿100％のものを用いてオリジナルTシャツを作ることも可能です。

おわりに

オリジナルTシャツを作るときは、誰もが気持ち良く快適に着用できるよう、素材にも気を配ることが大切です。特に綿素材のTシャツは、肌触りも良く耐久性が高いことが利点になります。さらに、汗もしっかり吸い取ってくれるため、夏の暑い時期も快適でしょう。
オリジナルTシャツの制作を検討される際は、専門の業者に依頼することをおすすめします。
制作コストをおさえながら良質なオリジナルTシャツを作ることができますよ。

カテゴリー: オリジナルTシャツ

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