天然素材で高品質！オリジナルTシャツは日本製がおすすめ

2018.11.17

クラスの行事や部活など、仲間同士で青春の思い出を作るクラスTシャツをはじめ、イベントごとや記念品などで作るオリジナルTシャツは、思い出として大切な宝物にする方も多いでしょう。一方で、肌触りが悪い、着心地が良くないなどのネガティブなイメージを持つ方もいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、最近のオリジナルTシャツは日本製の高品質なものが手軽に作れるようになっています。今回は、進化した日本製のオリジナルTシャツについてご紹介します。

オリジナルTシャツの従来のイメージ

オリジナルTシャツの従来のイメージとして、主に下記の2つが挙げられるでしょう。

質が悪い

質の良いTシャツは柔らかくて肌触りが良いのに対して、オリジナルTシャツは硬くてゴワゴワしていたり、襟元や袖周りが擦れて痛かったりと、着るのが苦痛と感じる方も多いようです。

安っぽい

縫い目が粗かったりプリントの文字がつぶれていたり、よく見ると文字が斜めに曲がっていたりと、見た目の雑な仕上がりに、安っぽさやダサいイメージを感じる方も多いでしょう。

日本製オリジナルTシャツは良品質！

最近のオリジナルTシャツ事情をご存じですか？実は、日本製で安心できる良品質のオリジナルTシャツが作れるようになっています。従来のオリジナルTシャツのイメージを覆す、日本製オリジナルTシャツの特長についてご紹介します。

生地の厚さ

日本製オリジナルTシャツの生地の厚さは、約4.2オンスあたりがほとんどでしょう。これは薄手と肉厚生地の中間くらいの生地で、Tシャツとして「軽め～ちょうど良い」レベルの厚さに値します。

素材

Tシャツの素材として「30/-天竺（てんじく）コーマ糸」と記載されることがあります。これは糸の太さが30番手で、細くて柔らかいものを使用しているということ。数値が高いほど細くて柔らかく、数値が低いほど太く厚みがあるということになります。

コーマ糸とは、短い繊維を取り除いて繊維を平行に整え、コーマという機械で紡績することでさらに強度を上げた、細くて頑丈な綿で作られた高級糸のことです。

天竺（てんじく）とは編み方のことで、表面と裏面の網目が異なるのが特徴。コーマ糸で作られる天竺（てんじく）素材は、サラッとした肌触りと通気性の良さが魅力といわれています。

価格

専門業者にオリジナル Tシャツの制作を依頼すると、高額になるというイメージをお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

オリジナルTシャツは、業者により価格は異なりますが、比較的割安な価格で制作が可能です。

日本製のTシャツの良さ

日本製のTシャツは一般的にクオリティーが高く、デザイン性も富んだ、品質の高いものばかりそろっています。

ここでは、日本製のTシャツの着心地など、日本製Tシャツの魅力についてご紹介します。

なめらかな着心地

着心地が良いのはやはり綿100%のTシャツといえるでしょう。最近の日本製Tシャツは肌触りを追求して綿100%のものが増えています。化学繊維ではなく自然の植物から作られるため、肌に優しいのが特徴で、チクチクと肌を刺激することもなく、綿の柔らかい心地よさで包んでくれます。

吸水性も良いので汗を素早く吸い取ってくれて、嫌な匂いを排出してくれます。そして洗濯しても型崩れしにくいことも特長です。

窮屈過ぎず、開き過ぎない快適な首元

今までのTシャツは首元が窮屈で締め付け感が強い商品が多くありました。違和感がありなんとなく首が苦しいといった印象です。また、これとは逆に首元が開き過ぎて鎖骨の下まで見えているものもあるでしょう。どこか不潔な印象になるだけでなく安っぽく見えてしまいます。

しかし、最近の日本製Tシャツには窮屈過ぎず、開き過ぎないバランスを保つ商品が増えてきました。今や当たり前となったちょうど良い首元ですが、日本製Tシャツの技術が上がったおかげともいえるでしょう。

おわりに

最近は日本製のTシャツも進化を遂げて、快適に着られる商品が増えました。また、かつては大量発注で低品質・低価格であったオリジナルTシャツも、今では高品質な日本製で、かつ低価格で作れるのが一般的になりつつあります。プリント加工方法もさまざまで、安っぽいデザインになることは比較的に減ってきていることでしょう。

日本製のオリジナルTシャツなら、これまでオリジナルTシャツに悪いイメージを抱いていた方も、クオリティーの良さに驚くはずです。

カテゴリー: オリジナルTシャツ

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